あさま研究所の嗅覚の論文が掲載されました
2022/01/18
あさま研究所は2017年にハイパフォーマンスPCを用いた鼻の気流の流れ方を調べるシステムを実用化しました。
これは患者様個人個人で異なる流れ方を、あらかじめ撮影したCTよりコンピュータ上でシミュレーションできるという画期的な装置です。
この装置を使い2018年から延べ300人を超える方々の鼻のデータを解析しております。
その膨大なデータから気導性嗅覚障害と診断したデータを考察した研究論文が2022年1月にPLOS ONEというオープンジャーナルに掲載されました。
当ホームページ”においワールドコラム”にて日本語と英語版の要約&補足を紹介させていただきます。