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においの外来 NIOI GAIRAI

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嗅覚外来の大学一覧を追加しました。

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 おかげさまで当サイトの認知度があがり、遠方の患者様からも当院嗅覚外来に関するお問い合わせが徐々に増えつつあります。

 私共は是非、一度お会いして拝診させていただきたいと思っております。しかし患者様におかれましては遠方よりご来院いただく、となるとなかなか難しいときっとお思いのことでしょう。

 そこでインターネット上のHP上から医学部を有する全国81大学、嗅覚外来という特殊外来を設けている大学を、独自に検索・抽出して一覧を作りました。

その結果は、嗅覚外来を持つ国公私立大学は16校で、ちょっと心細い結果となりましたが、著名な先生ばかりですので、お近くであれば一度受診してみる価値はあるのではないでしょうか。

 頻繁な更新は難しいですが、最低年一回は大学の嗅覚外来の設置状況を調査してご報告していきたいと考えております。

>> 嗅覚外来の大学一覧 <<

においの動画(嗅覚動画)~ 世界初

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あさま研究所(Asama institute)にてかねてより開発しておりました鼻腔内の気流解析システムがようやく完成しようとしています。

コンピュータ流体解析(CFD:Computational Fluid Dynamics)による時間平均をしないリアルタイム推移(非定常:Unsteady)で直接計算シミュレーション(DNS:Direct Numerical Simulation)した動画は、おそらく世界初だと思います。

「いままで、神のみぞ知る鼻腔内の空気の流れの詳細を、人類が初めて知ることになる」と思うのは、誇張し過ぎる言い方でしょうか。

なお、今回の動画は、嗅粘膜付近を通過する空気だけにマーカー(流線)をつけておりますが、他の一部分だけあるいは全体の流れ方や流れる量を調べたりする、という解析方法も可能です。

身近な所では、決して他人が理解できないような、例えば自分の右鼻(左鼻)のおくの少し空気が詰まる場所、という微かな症状もこの解析システムでは他人に簡単に理解してもらえるでしょう。そしてその延長線上にはイビキや睡眠時無呼吸症の解析にも役に立つ事は疑いのないことでしょう。

 

実際にこのシステムを使って臨床応用した嗅覚障害の患者さんの治療経過報告を平成30年5月に東京で行われる第119回日本耳鼻咽喉科学会にて発表予定です。

今後約1年かけて設備投資とさらなるソフトウエア改良を続け、あさま耳鼻咽喉科医院のすべての嗅覚障害の患者さん、すべての鼻内視鏡手術を受ける患者さんに臨床応用をして、より良い治療実績を残し、後生にその技術を伝えていく決意です。

 

 

 

サイトが仮オープンいたしました

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現在、コンテンツを整え、正式なオープンに向け、準備中です。
しばらくお待ちください。

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